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10の指針 (1)

あけましておめでとうございます。

昨年度は皆様にたいへんお世話になりました。感謝しています。


元日の夕方、田舎の道を一人で散歩していました。山間の町で、鉄道は一応通っているけれども1両編成のディーゼル車が2時間に1度来るだけ、そのようなところです。

夕方になるともう町は山の影に入ってしまって、ただ山の上の方だけが日に照らされている。それを眺めながら「田舎と都会の違いとは、与えられるルールを素直に受け入れるかどうかなのではないか」などと、ふと思いました。

山の影に入ってしまえば暗くて寒い夜がやってくる。それはそういうものだし、受け入れるしかない。一方で都会では、電灯はそこら中に灯っているし、そこらの商店に入れば暖かい。

近代以前では森は人間の生活を規定していた。最近は森は支配の対象でしかない。そのような文章をどこかで読みましたが、それに近いような自然と人工のパワーバランスの違いが田舎と都会にはあるように思うのです。水鳥が飛び立つのを眺めていると、子供を産み育て、然るべきときに世代交代するのが自然で正しいのではないかと思われるのです。(もちろん私自身が常にそういう考え方をしているわけではありませんし、田舎者はそう考えるのだというわけでもありません。)

人間にも自然物としての要素は確実に残されています。それをどこまで理性で支配し得るか、あるいはするべきか、そこに価値観の多様性が現れますが、そこには日常的における自然の存在感が大いに影響しているように思われます。

もちろん偏見と妄想でしかないですが。


近況報告でした。以下の内容とは一切関係ありません。


正月には抱負を述べるものです。しかし、何かを定めても、一週間もすれば大抵忘れます。そして、それを後に再発見することもしばしばあります。

それは正月にだけわざわざ述べるからいけないのであって、思い付いたときにそれを書き残す方針にして、それをたまに読み返せば良いだけの話です。

これはそのような取り組みの第1弾です。とりあえず「10の指針」としましたが、最終的にいくつになるのかまだわかりません。


さて1月2日現在、もっとも指針として大事にしたいと思っているのは「他人に興味を持つこと」です。

コミュニケーションが苦手で人付き合いがあまりうまくいかない、それは何故かと考えると、結局のところ人付き合いのことを大事にしていないからじゃないかと思うのです。

たとえば、人の名前が全然覚えられない。これってたぶん、相手のことにきちんと興味を持ててないんですよね。「どうせほとんど会うこともないから」みたいな。そういう傲慢な態度で相手に関心を持たないから、相手にも関心を持たれず、誰にとってもどうでもいい人となってゆく。

口約束を忘れがちだったり、メールの返事が遅かったり、そのあたりも他人を適当に扱いがちなところからきた習慣じゃないですか。

もちろん意識の上ではこれまでも他人を大事にしてきたつもりだけれど、それではまだ弱いんじゃないかと、そう思うわけです。


そんな感じでこれから、気にすべきことを書きだしてゆくつもりです。


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